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蒜山の走り方と注意ポイント








蒜山高原サイクリングロードは西高東低の地形の上、楕円形のコースです。

結局は円形ですから、一周するなら運動量は同じになりますが、サイクリングしていて楽しいゆるやかな下り坂が西周りのコースに多いです。

東に回るとどうかといえば、下りは急で上りが長いということになりますので、できれば西回のコースを選んでください。

1周すると約29kmにもなりますので、これは結構しんどいです。 若者ならいざしらず、女性や中高年の方は1周コース普通自転車はやめて、電動アシスト自転車がよいでしょう。


広いな蒜山サイクリングロードですから、トラブル時のレスキュー体制が気になるところでした。

2007年から地元の蒜山タクシーというタクシー会社が自転車のピックアップタクシーサービスをしてくれることになりましたので、遠くまでサイクリングに行った場合の心配がなくなりました。 

蒜山タクシーは自転車道のほぼ中央に会社がありますので、空いている場合なら最長20分程度でかけつけてくれると思います。 

もちろんタクシー代は必要になりますが、急な雨降り、子供のわがままや大人の体力切れでサイクリング中止の時には役立ちます。

コースの概要やレンタルのことを書きましたが、蒜山を楽しく走るコツはあらかじめ休憩場所や見所などを決めておくのが良いです。

看板とは案内は充分に整備されていますが、残念ながら、今の蒜山サイクリングロードは知名度が低いせいか、近場の暇つぶし的サイクリングになっていますが、この自転車みは他と異なり、蒜山高原は年間約260万人が訪れる観光地(ご参考までにですが、鳥取砂丘は80万人、大山はわずか60万人)ですから、見所は多くあります。 

年配の方は自然や歴史、スポーツの好きな方はスポーツ、お昼ご飯などもまじえて計画を立てると色んな目的が入って楽しさも倍増します。

このページを見ていらっしゃる方はもれなくインターネットユーザーだと思います。 蒜山サイクリングロードを走る前、YAHOO等であれこれと行き場所を決められた上にサイクリングしていただき、満足して帰っていただければ望外のよろこびです。

さて、蒜山高原サイクリングロードを楽しく使っていただくために覚えていただかなくてはならないことが数点あります。

まず第一に、サイクリングロードと国道、県道や農道がクロスする箇所が約14箇所あり、横断歩道の無い農道は普段の交通量が少ないこともあり、自動車は結構スピードを出しているので衝突事故の可能性が高いです。 

特に蒜山酪農や蒜山ホースパークへと続く細い道との交差点。少しカーブになっているので見えにく反面、交通量も比較的多いので気をつけてください(地図はこちら>>>

また、なぜか交通量が多く、自転車が走るのに充分なスペースが無い主要幹線道路である国道482号線を走っていらっしゃる方を多く目にします。

危ないのとあまり楽しく無いのでこの道はオススメではありません。 

コースを間違えられたのはおそらく国道482号線とクロスする横断歩道(蒜山スポーツ公園を過ぎて5分程度走ったあたり)で立ち止まり、正面の背丈ほどの看板に自転車道→パノラマコース左折の指示が出ているのを右折してそのままずっと国道482号線を走っているケースだと思います。 

自転車をレンタルした道の駅蒜山高原からここまで約7kmほど、そろそろ疲れてきた体と位置関係がわからない不安もあって本来なら左折、川を渡って自転車専用道路へ向かうはずが、一見して自転車道に見える国道の側道を走らせることになっていると思います。 

国道482に側道は結構道幅が広いですが、狭い場所もありますのでここは走らないほうが安全です。

念のためですが、国道482号線とクロスする横断歩道で立ち止まり、左のパノラマ方向へ300mほど進みますと、自転車道は右への看板があります。

100メートルほど進めば、なんと蒜山高原サイクリングロード専用に作られた橋を渡ります。今

までは東方向に向いて走っていたのですが、この地点から西方向に向かって走ることになります。 

つまりそこは楕円形の蒜山高原サイクリングロードの東端になります。

ここから自転車道の南側を走ることになります。

南側からは蒜山や大山の山並みが右側に見えます。 アップダウンの少ない道をノンビリ走って下さい。 

あまり人通りの無い道は昔ながら蒜山の風景を色濃く残していて、ここを好きな音楽でも聴きながら進むと幸せな気持ちになれます。

20分程度走ったコーナーにジャージー牛の放牧場があって、牛をまじかに見ることができます。 

炉端の草をもぎ取って”コンニチハ”といえば寄ってきますのでナデナデしてあげて下さい。

そこからさらに20分ほど走ると、位置的に中蒜山の山が正面に見えます。 

ここら辺は大根や草花の畑が多いです、また、眺めが良いことから別荘などもあちこちに立っています。 

真っ黒な土は大昔、大山がまだ活火山だった頃に噴火した火山灰や溶岩が長い年月をかけて土になったものです。

この土に適した作物が有名な蒜山大根になって冬の食卓をにぎやかにしています。 

このような南側の蒜山高原サイクリングロードは見通しもよいので、特に交通に注意する場所はありませんが、何分にも蒜山というところは観光地なので、危ない箇所を知らない方も多いです。 

また、地元の人は危ない箇所をよく知っている割に交通量が少ないことからスピードの出しすぎになる傾向がありますので自転車の皆さんは防衛運転で安全で楽しい蒜山のサイクリングをお楽しみください。