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ロードのご紹介






自転車に乗って風を切って走れば気分爽快ですね。

ましてやそこが爽やかな風の吹きぬける高原の一本道とくれば、たいていの人なら幸せいっぱいを感じるでしょう。

蒜山高原は年間250万人を超える観光客が訪れる大観光地です。青い空に白い雲。その下に並ぶ雄大な山々に広大な高原。

私はかねてからここに、サイクリング道路があったらいいのになあと思っていました。そうしたらできたのです。

「蒜山高原自転車道」が現代は「エコツーリズム」に代表されるように、人間が自然の中に入って行き、自然を学び、大切にしながらそれを楽しむという観光スタイルが注目されています。

自分の足で自転車をこいで、大自然の中を走って楽しむというサイクリングは、正にこの傾向にマッチしており、「古くて新しいレジャー」なのです。

体を動かすので健康にもいいですし、ガソリンを使わないので空気もよごしません。
みなさんもサイクリングを是非、見直していただきたいと思います。

私は3年ほど前にマウンテンバイクを買って、よくサイクリングを楽しんでいます。

もちろんこの自転車道も時々走っていますが、地元の私でもこの道を走ると「あー、蒜山はいいところだなあ」と、しみじみ思います。

春は残雪の蒜山三座を眺めながら。夏は涼しい高原の風に吹かれながら。

秋は風にそよぐススキの波に囲まれて。と、四季それぞれの風景の中を風を切って走るのは本当、最高です。ただ、冬雪が降ると、自転車道はお休みするしかありませんが。

またこの道を走ると蒜山の自然だけでなく、蒜山の生活や産業の一端を見ることもできます。
左右に広がる広大な牧草地にはジャージー牛の姿が見られ、畑には特産の大根・キャベツ・とうもろこしなどが育っています。

点在する素敵な別荘を見るのも楽しいですね。
なんで儲けてこんなのを建てたんだろう…なんて考えたりして。

広大な蒜山高原は「平ら」というイメージが強いと思いますが、この自転車道を走ってみると、西高東低(冬型ではありませんが)、おまけに結構起伏があるということがよくわかります。

「快湯館」があるスポーツセンター付近から西へ三木ヶ原方面へ走っていくと登りが多く、ちょっときついですが、反対に西から東へ向かえば下りが多く、快適です。楽チンにサイクリングを楽しみたいという人は「西から東への一方通行」を走ればいいですね。

この自転車道は蒜山三座のすそ野を走るコースと、その南の旭川の対岸を走るコースがあります。
この二つはつながっていて、一つの大きな輪になっているので、これを走破すれば蒜山高原を一周することができます。全長は約30kmですので、自転車大好き、健脚に自信ありという人はチャレンジしてみて下さい。

自転車道には所々休憩所やトイレも設置されているので安心ですし、道の駅「蒜山高原」やスポーツ公園にはレンタサイクルも用意されています。

あ、そうそう、この自転車道は素晴らしい自然に囲まれているため、そのぶん落ち葉なども多く、その上を走ると大変に滑りやすいのでその点は十分に気をつけて下さい。

昔から「すべる」といえばバナナの皮と決まっていましたね。そういうとうちの中2の娘が「バナナの皮ですべった人なんか見たことない」といいます。
そりゃあ私だって見たことないし、全国探しても実際にバナナの皮ですべってる人を見たという人は、そういないと思います。

まあそんなことはどうでもいいとして、自転車道を走る時は落ち葉とバナナの皮には気をつけて下さい。